《助成金申請》全日本トラック協会 助成金申請アンケート 提出方法の変更点【ペナルティあり】2021年度

全日本トラック協会のSAS(睡眠時無呼吸症候群)スクリーニング検査検査実施後のアンケ―ト(様式1-5)が、Googleフォームを利用したWEBアンケート方式に変更となりました。
各都道府県により運用方針が異なりますが、アンケートを提出しないと次年度の助成を受けられなくなる都道府県もありますので、必ず所属協会の案内をご確認ください。

2020年度までのトラック協会 助成金アンケート

従来は、検査完了後に【様式1-5】として、紙のアンケートに記入して全日本トラック協会に直接送付することになっていました。アンケートには、スクリーニング検査の項目だけでなく、精密検査を受けたか、治療を開始したか、という項目が含まれていたため、スクリーニング検査からアンケートの回答まで、半年ほど必要になる例が散見されました。

当社作成の、2020年度までの助成金申請方法の解説資料より。

上記フローの⑥報告書提出が、2021年度よりWEB提出に変更となりました。

2021年度までのトラック協会 助成金アンケート

アンケート回答ページはこちら

”全本トラック協会 令和3年度トラック運転者の「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」スクリーニング検査助成事業について”

2021年度より、上記リンクからの「Googleフォーム」を使用したWEBアンケート方式に移行となりました。これに伴い、提出期限にも変更があります。
上記リンクから「アンケート回答ページ」を開いていただくと、回答時期・回答期限についての注意点が記載されていますので抜粋します。

2021年度までのトラック協会 助成金 注意事項

トラック協会 助成金アンケート:回答時期

・「要精密検査」と判定された方がいた場合は、原則として精密検査の結果入手後にご回答ください。
・「要精密検査」と判定された方がいなかった場合は、スクリーニング検査の結果入手後にご回答ください。

トラック協会 助成金アンケート:回答期限

検査日の属する年度の年度末(3月末日)までにご回答ください。
・年度末の時点で精密検査の結果が入手できていない場合でも、回答できる範囲でご回答ください。

トラック協会 助成金アンケート:その他

・年度内にスクリーニング検査を複数回に分けて受診する場合は、検査の都度ご回答いただいても、年度末にまとめてご回答いただいても構いません。
・複数事業所でスクリーニング検査を受診した場合は、同一都道府県内の複数事業所分の結果を合計して、一度でご回答いただいても構いません。

トラック協会 助成金 アンケート設問一覧《WEB版》

設問一覧はこちらのリンクからご確認いただけます。

大きな変更は無いですが、過去の第192回国土交通委員会にて「本法施行後三年を目途に、疾病運転の防止措置の実施状況を勘案し、必要があると認めるときは、その結果に基づいて所要の措置を講ずる」と言及されたように、各社の実施状況や対応方針の収集を行っているものと推察されます。

アンケート未回答の際のペナルティ

全日本トラック協会からは明文化されていませんが、都道府県によっては、
「スクリーニング検査終了後3か月以内に回答すること」
「未回答の場合、次年度以降助成を受けられなくなります」
といった記載がされていることもあります。
必ず、ご自身で所属の協会のページを直接ご確認ください。

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