【基本情報】SAS(睡眠時無呼吸症候群)とは?

SAS(睡眠時無呼吸症候群)とは、睡眠中に呼吸が10秒以上停止することが1時間当たり5回以上発生し、熟睡できず日中に強い眠気を催す状態になる疾患です。

SASの病態

気道(鼻や喉)が何らかの理由でふさがって、呼吸ができずに窒息状態になります。症状としては、激しく大きないびきで、それが10秒以上、時として60秒以上止まり、再び激しいいびきが出現する(息を吹き返す)、その繰り返しです。睡眠中に呼吸が止まることで、寝ているつもりでも寝られていないという状態になります。

シンプルに言い換えると、呼吸が止まることで睡眠が妨げられ、睡眠時間ほど睡眠が取れなくなる、と言えます。

SASの症状

以下のような症状が知られています。
・呼吸停止を伴ういびき
・日中の過度な眠気
・熟睡感が得られない
・寝付きが悪い
・睡眠中、度々目が覚める
・窒息感による覚醒
・多い寝返り
・夜間頻尿

治療をしないと、生活習慣病、その他の疾患が発症しやすく、また悪化しやすくなります

SASを治療しないとどうなるのでしょうか…
以下のように、生活習慣病、その他疾患の発症や悪化の危険性を高め、ご自身の健康に悪影響を与えます。

さらに、日中の倦怠感が残るため、デスクワーカーであれば仕事の能率が著しく低下します。運転をされる方は事故率が7倍になるともいわれています。

・いねむりによる自動車事故や過度な眠気による仕事上のトラブル
・高血圧症
・心筋梗塞
・脳卒中
・生活の質(QOL)の低下

適切に医療機関を受診し、適切に治療を行うことが重要です。


SASスクリーニング検査のコストカットのコツをご覧になりたい方はこちらからダウンロードをお願いいたします。

各都道府県トラック協会の助成金要綱一覧も配布しております。ダウンロードはこちらから。